Electron を使用した Terminal である Hyper™ を使ってみた。

前も実は使ったことがあるんだけど、その時は vim 内で日本語がうまく入力できなかったり、動作が iTerm に比べてめちゃくちゃ遅かったりと、使えなかったため使わずに iTerm に戻ってしまっていた。 しかし、この度再度使ってみたところ、完全に iTerm を置き換えることができたので紹介。

自分の iTerm の使い方は、昔 Linux で Guake という Terminal を使っていたこともあって、 F12 を押すとアクティブになって再度押下すると非アクティブになるっていう使い方だった。

Terminal の表示は全画面表示で、半透明。 同じような設定が、 Hyper™ でもできた。 こんな感じ。

hyper

使用している plugin

使っているプラグインは以下の5つ。

hyperfull でフルスクリーン表示。 hyperminimal で余計なタイトルバーなどを除去。 tmux を使用するのでタブなども不要。 hyperterm-visorF12 押下でトグルできるように。 hyper-opacity で半透明に。 hyper-material-theme はテーマ。

それぞれの設定はこんな感じ。 hyperterm-visorhyper-opacity 以外は特に設定なし。

module.exports = {
  config: {

    ... ()

    // visor
    visor: {
      hotkey: "F12"
    },

    // opacity
    opacity: 0.9
  },

  plugins: [
    "hyperfull",
    "hyperminimal",
    "hyperterm-visor",
    "hyper-opacity",
    "hyper-material-theme"
  ],

  ... ()
};

いい感じです!

参考